ホーム > アジアキャリアリンクの特徴
現在、上海市在住の日本人は登録者だけでも5万人を超え、短期出張者も含めれば、その数は十万人とも言われています。
21世紀のアジアでは、日本人と外国人が国境を越え共に働くことが一般的に広く受け入れられる時代となりました。
そんな中、日本人には日本人の、中国人には中国人の得意とする分野があり、日本でしか出来ない経験や、中国でしか積めないキャリアがあるのも事実です。
当社では、こうした様々な人材とそのキャリアを組み合わせ、国際社会で生き残れる体制作りのお手伝いをさせていただいております。
海外事業が重要性を増す昨今、現実には難しい問題にぶつかる局面が多く見受けられ、日本企業に想定外の問題が起こることも少なくありません。
特に、現地の体制構築や、本社と現地の関係のあり方など、幹部の方々の頭を悩ませる問題において、常に重要な位置を占めるのが人事体制です。
「現地人にはどこまで任せるのか?」
「日本人はどの程度の権限と責任を負うのか?待遇は?」
当事業所は、そうした人事体制問題を総合的に考え、企業と社員が一つの目標に向けて団結できるよう、あらゆる面からサポートさせていただきます。
突然ですが、貴社の海外展開は順調ですか?
・本社で経験を積んだ社員をアジア現地へ送りたくても、
誰も行きたがらない…。
・行ってくれる駐在員が見つかったものの、現地の言葉が話せない。
・駐在員を一人送り込んだものの、後任が見つからず、現在の駐在員を帰任させられない…。
こうしたお悩みをお持ちの企業様に対し、当事業所では、日本人の考え方を理解している中国人と、中国の情況を熟知し当該国でのビジネス経験豊富な日本人に特化した人材紹介を行っています。
こうした人材は、現地人の能力を活かしていくうえで、本社と現地を結びつけるパイプ役としても非常に重要なポジションですが、問題はその確保です。
そのほか、人材紹介の補完業務として、現地勤務に必要な知識の習得や、正確さが求められるコミュニケーションを想定し、以下のようなサービスも提供しています。
1)中国語研修を中心に中国の法制度(財務など)の学習。
2)通訳がどうしても必要な場面には専門の通訳を派遣。
昨今、特に若い人の間で「海外には行きたくない」という声を耳にします。
日本経済が停滞気味で先行きが不透明だとはいえ、日本は非常に成熟した社会。何か新しいことにチャレンジしようという気にはなりにくいのかもしれません。
また、行ったこともない国で、自分に何ができるのか全く分からないという気持ちもよく分かります。
だからこそ、我々アジアキャリアリンクは「どういった経験」があれば「どんなこと」ができるのか?そうした能力を身につけるためには、どういった努力が必要なのか?というお悩みを考えていきたいのです。
場合によっては、実際に中国へ行ってみることも必要かもしれません。
留学やインターンシップなどの体験をされてみるのもよいでしょう。
中国での経験豊富な私たちにお任せ下さい。皆様と一緒にそれぞれのキャリア形成を応援いたします。